【下関】心配蘇生法マスター3人が集結、溺れた男児の意識が戻る
おぼれた男児を迅速救護 お手柄4人に感謝状−下関・豊浦 豊浦町室津下の室津海水浴場で、おぼれて意識を失っていた男児を迅速な救命措置で救っ たとして、救護にあたった4人に豊浦西消防署から感謝状が贈られた。 4人は、大学町の会社員、尾田滋さん(38)、福岡市南区の放射線技師、築城聖二さん (42)と妻で看護師の恵美子さん(43)、大阪府富田林市の看護師、表千恵さん(3 1)。同署で7月29日に贈呈式があり、山田成明署長が尾田さんと築城さん夫妻、表さ んの母、平尾美鈴さん(59)に感謝状を手渡した。 水難事故は同月18日午後1時45分ごろ発生。家族で海水浴に来ていた福岡県小郡市の 小学2年生男児(8)がおぼれているのを尾田さんが見つけ、抱えて浜辺に引き上げた。 救急車が到着するまでの約10分間、築城さん夫妻と表さんの3人が交代で心臓マッサー ジを繰り返した。男児は市済生会豊浦病院に搬送された後、北九州市の八幡病院に転院。 後遺症もなく、24日に退院した。 4人はそれぞれ家族で海水浴に来ていたところ、偶然現場に居合わ
せた。聖二さんは「緊 迫していて、救急車が来るまで何十分にも感じられた。心肺蘇生(そせい)法のできる人 が3人いたことが非常に良かったと思う」と話した。
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